家計崩壊するまでの経緯(9/14)~夫へ告白・逆ギレ~
こんばんは、ラミです(^^)
今日も暑くて冷房をガンガン使ってしまいました。
早く暑さが落ち着いてほしい…。
それでは、本題に。
前回の記事でお伝えしたとおり、夫に借金について告白することにしました。
でも、やっぱり勇気が出ない…。
何より、
家計を預かっていたのにボロボロになってもうどうにもならない状況になってからの報告っていうところにものすごーく罪悪感が…。
(でもこのままじゃ駄目……)
と、堂々巡りをしていた私にチャンス(キッカケ)が訪れました。
そのキッカケとは、
夫がポストに入った光熱費の督促ハガキを発見したことです。
「いまだ!」
と思って、そのまま切り出しました。
夫の反応は
無反応。
絶句です。
家計の惨状、カード会社への延滞、その他諸々…。
いつも喧嘩になる時は、間髪入れずに畳みかけてくるのに…無言がものすごく私の心に突き刺さりました。
こんなになるまで黙っていたことへの後悔がドッと押し寄せてきました。
「ごめんなさい」
謝罪したところで、どうにもならない。
でも、そう口にするつもりでした。
ですが、口から吐き出したのは…
「だってしょうがないじゃん!あなたの借金とか、転職とか、もう本当にさあああああ!!」
逆ギレです。
「助けて」
「もうどうしたら良いかわかんない」
「お願いだから、一緒に考えてほしい」
そんな気持ちとは裏腹に、相手を傷つけて追い詰める言葉ばかりが口から零れてきました。
見る見るうちに夫の顔色が変わり…。
大 喧 嘩
子供はお昼寝中だったから、大声は出さなかったけれど。
1時間くらいはやり合いました。どちらも傷つくことばかり言い合った末に…
「…ごめんな」
喧嘩は夫の謝罪によって終わりました。
夫いわく、
家計がこうなった責任は自分にある。
さっき(大喧嘩中)はラミのこと責めたけど、全部自分の責任だと思ってる。
でも、こうなるまでに言ってくれれば、休日にお金がかかるようなところに遊びに行こうとか言わなかったし、
何とかするために一緒に考えられただろ?
だから言ってくれなかったことにすごく腹が立った。
当然です。
私も反対の立場だったらそう思います。
涙が込み上げてきて、大泣きしました。
罪悪感と後悔と、告白したことによってホッとした気持ちがないまぜになって、
涙が止まりませんでした。
結局、夫はカード会社に連絡できていない私(精神的に追い詰められてました)の代わりに連絡してくれたり(本人じゃないからって理由で突っぱねられましたが)、
債務整理をするように言ってくれました。
そして、
「もう過去のことを言っても仕方ないから、これからどうするか考えよう。まずは何を差し置いても、滞納しているものを片っ端から支払っていこう」
そう言ってくれました。
何だかんだ言って、この時の夫はものすごく頼もしかったなあ…。
そんなこんなで、司法書士事務所に電話することになったのでした。